カノム・チンとは?
かのむちん
タイの伝統的な発酵米麺で、細くつるっとした食感が特徴で、カレーやソースをかけて食べます。
カノム・チン(タイ語:ขนมจีน)は、タイの伝統的な発酵米麺です。うるち米を水に浸けて発酵させた生地を押し出して作る細い丸麺で、独特のもちもち・つるっとした食感が特徴です。名前の「カノム」は菓子・食べ物、「チン」はモン族を意味するとも言われ、モン族の食文化が起源とも伝えられています。
カノム・チン自体には淡白な風味があり、それ自体は濃い味を持ちません。そのため、さまざまなカレーやソースをかけて食べるのが一般的です。代表的な組み合わせには以下があります。
- ナムプリック(チリソース)をかけて野菜と一緒に
- ゲーン・キャオ・ワーン(グリーンカレー)と合わせる
- ナムヤー(魚ベースのスパイシーソース)と食べる南部スタイル
- ナムギアオ(北部のトマトと豚血入りスープ)と合わせる北部スタイル
カノム・チンはタイの朝食や屋台料理として日常的に親しまれており、市場や屋台では小さな丸型に盛り付けた状態で売られていることが多いです。地域によって組み合わせるソースが異なり、タイ各地の食文化の多様性を反映しています。
日本ではタイ料理専門店や輸入食材店で見かけることができ、タイ料理への関心の高まりとともに認知度が上がってきています。
使い方・例文
タイの朝市ではカノム・チンを小さく丸めて盛り付け、グリーンカレーやナムヤーをかけて食べる屋台が多く見られます。
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