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カジキ科とは?

かじきか

カジキ科とは、長い吻(ふん)を持つ大型の海水魚のグループで、マカジキやクロカジキなどが含まれます。

カジキ科(学名:Istiophoridae)は、スズキ目に属する大型海水魚の科です。最大特徴は上顎が槍状に長く伸びた「吻(ふん)」で、これを使って小魚の群れを攻撃して捕食します。英語では「マーリン(Marlin)」や「セールフィッシュ(Sailfish)」と呼ばれ、スポーツフィッシングの対象魚として世界中で人気があります。

代表的な種類には以下があります。

  • クロカジキ(ブラックマーリン):最大級の種で、体重が数百キログラムに達することもある。
  • マカジキ(ブルーマーリン):世界の熱帯・亜熱帯の温かい海に広く分布。
  • バショウカジキ(セールフィッシュ):大きな背びれ(帆状)が目立ち、泳ぎの速さで知られる。
  • シロカジキ(ホワイトマーリン):大西洋に多く分布する中型種。
カジキ類は泳ぐ速度が非常に速く、時速100キロメートル前後に達するとも言われます。回遊性が高く、季節によって広い海域を移動します。

食用としては刺身や焼き魚として利用されるほか、日本では沖縄や小笠原諸島の近海でも漁獲されます。スポーツフィッシングでは大型個体との格闘が楽しまれており、キャッチ&リリースを推奨する動きも広がっています。国際的な漁業資源管理の対象となっており、一部の種は乱獲による資源減少が懸念されています。

使い方・例文

海洋スポーツ番組や釣り雑誌で「マカジキを釣り上げた」と紹介される大型魚がカジキ科の代表例で、市場では切り身として流通することもあります。

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