カクテルビターとは?
かくてるびたー
カクテルビターとは、ハーブや香辛料・果皮などをアルコールに漬け込んで作る、カクテルに数滴加える高濃縮の苦味液のことです。
カクテルビター(cocktail bitters)とは、様々なハーブ・スパイス・樹皮・果皮・根などを高アルコールに漬け込んで香味成分を抽出した、非常に濃縮された芳香性の液体です。ほんの数ダッシュ(1〜2ml程度)をカクテルに加えるだけで、複雑な風味と香りをプラスする「隠し味」の役割を果たします。
代表的な種類には次のものがあります。
- アンゴスチュラビターズ:カクテルビターの定番中の定番。クローブや肉桂などのスパイスが特徴でオールドファッションドに欠かせない
- ペイショーズビターズ:アニスと赤みがかった色が特徴でサゼラックなどに使用
- オレンジビターズ:柑橘の香りを加えるタイプでマティーニなどに合う
ビターズはもともと胃腸薬として薬局で販売されていた歴史があり、現在でもアルコール度数が高い(40〜50%超の製品も多い)ため、リキュール類として扱われる場合と食品添加物として扱われる場合があります。近年はクラフトカクテルの流行を背景に、日本茶・柚子・山椒など日本らしい素材を使った国産ビターズも登場しています。
使い方・例文
バーテンダーがウイスキーにシロップを加えたグラスへ、ビターズのボトルを逆さにして数回振る(数ダッシュ)動作は、オールドファッションドを作る際の典型的な場面です。
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