オーニソガラムとは?
おーにそがらむ
オーニソガラムとは、ユリ科(またはキジカクシ科)に分類される球根植物で、白や黄色の星形の花を咲かせる観賞用植物の総称です。
オーニソガラム(Ornithogalum)は、南アフリカ・地中海沿岸・西アジアなどを原産地とするキジカクシ科(旧分類ではユリ科)の球根植物の属で、世界に100種以上が知られています。「オーニソガラム」という属名はギリシャ語で「鳥(ornithos)の乳(gala)」を意味し、その清楚な白い花の色に由来するとも言われます。
最もよく知られる種は次のとおりです。
- オーニソガラム・ウンベラタム:「ベツレヘムの星」とも呼ばれ、白地に緑のストライプが入る星形の花が特徴。春咲きで、庭植えにも人気
- オーニソガラム・ティルソイデス:切り花として広く流通する。白い小花が穂状に密集して咲く
- オーニソガラム・ドゥビウム:オレンジ〜黄色の花が咲く珍しい種で、観賞価値が高い
栽培の特徴としては、日当たりの良い場所を好み、水はけの良い土壌に向いています。球根は秋または春に植え付け、比較的丈夫で初心者にも育てやすいとされています。切り花にした場合の日持ちが良く、フラワーアレンジメントにも重宝されます。
一方で、いくつかの種は毒性を持つことが知られており、特に観賞用として室内に置く際はペットや幼児の誤食に注意が必要です。日本では近年ガーデニング用の球根として流通が増えており、春の庭を彩る植物として親しまれています。
使い方・例文
オーニソガラムは、春のガーデニング売り場でチューリップやヒヤシンスと並んで球根が販売されるほか、白い穂状の花を持つ切り花として花屋のブーケやフラワーアレンジメントでも見かけます。
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