オキザリスとは?
おきざりす
オキザリスとは、カタバミ科に属するハート形の葉が愛らしい多年草または球根植物で、世界中に多くの種類が分布する観賞植物です。
オキザリス(Oxalis)とは、カタバミ科カタバミ属に属する植物の総称です。南アフリカや南米を中心に世界各地に700〜900種以上が分布し、日本の身近な雑草「カタバミ」も同じ仲間です。球根・球茎・根茎で増えるものが多く、園芸では球根植物として扱われることが一般的です。
最大の特徴は三つ葉のクローバーに似たハート形の小葉が集まった葉です。多くの種で夜になると葉が閉じる「就眠運動」を行います。花は5枚の花弁を持つシンプルな形で、白・黄・ピンク・紫・赤など色彩が豊富です。花も光が弱まると閉じる性質があります。
園芸でよく見られる主な種類は次のとおりです。
- オキザリス・トリアングラリス(紫の舞) — 紫色の葉が特徴的な観葉植物としても人気
- オキザリス・バーシカラー(クランベリーアイスクリーム) — 白地に赤いストライプが入った花
- オキザリス・ボウイー — 秋植え春咲きのピンク花
栽培は比較的容易で、日当たりと水はけのよい環境を好みます。こぼれ種や球根で増えやすいため、植える場所には注意が必要です。花壇の縁取りや鉢植えとして広く楽しまれています。
使い方・例文
春の花壇でピンクや白の可憐な花を咲かせているオキザリスは、ハート形の葉が並ぶ姿もかわいらしく、寄せ植えの引き立て役としてもよく使われます。
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