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オディッシーとは?

おでぃっしー

オディッシーとは、インド東部オディシャ州(旧オリッサ州)に起源を持つ古典舞踊で、彫刻を思わせる三曲姿勢と宗教的な物語表現が特徴です。

オディッシー(Odissi)は、インド東部のオディシャ州(旧称オリッサ州)で生まれた古典舞踊で、インド政府が公認する8つの古典舞踊様式のひとつです。同州の寺院で活躍した「マハーリー(神殿の侍女)」と呼ばれる女性舞踊手が起源とされており、10世紀以前にまで遡る長い歴史を持ちます。

オディッシーの最大特徴は「トリバンギ(Tribhangi)」と呼ばれる三重の曲がり姿勢です。頭・胴体・腰の三か所を互いに反対方向にずらすことで、オディシャの石窟寺院やコナーラク太陽寺院の彫刻に見られる優美なポーズを身体で表現します。

  • チャウカ:正方形の基本スタンス。大地への根付きを表す
  • トリバンギ:三曲(頭・肩・腰)の優美な姿勢
  • ムドラー:手と指の形で感情や物語を伝える
  • アビナヤ:表情と視線による演技表現

20世紀中頃、植民地時代の抑圧や寺院制度の変化によって衰退しかけていたオディッシーは、ケルチャラン・モーハーパトラらの舞踊家によって復興・体系化されました。現在は国内外で上演され、日本でもワークショップや公演が行われています。

使い方・例文

インド古典舞踊のコンサートや文化交流イベントで演目として紹介されるほか、インド舞踊を学べる教室の案内でもよく目にする名称です。

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