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ハーリーとは?

はーりー

ハーリーとは、沖縄に伝わる伝統的な爬龍船(はりゅうせん)競漕の祭事で、豊漁と航海の安全を祈願するものです。

ハーリー(爬龍船競漕)は、沖縄県中心旧暦5月4日(ユッカヌヒー)ごろに行われる伝統的な舟漕ぎ競争で、豊漁・航海安全・五穀豊穣などを祈願する祭事です。「ハーレー」「ハーレ」とも呼ばれます。

ハーリーで使われる「爬龍船(はりゅうせん)」は、龍の頭と尾を模した装飾を船首・船尾に施した細長いカヌー型の船で、十数人の漕ぎ手が息を合わせて競い合います。起源は中国の龍舟(ドラゴンボート)にあるとされ、琉球王国の時代に中国との交流を通じて伝来したと考えられています。

那覇市の那覇ハーリーは特に大規模で、毎年ゴールデンウィーク頃に開催され、多くの観光客を集める一大イベントとなっています。糸満市や各漁港でも地域ごとに独自の形式で行われており、地域コミュニティの絆を深める場としての役割も担っています。2010年には「那覇ハーリー」がユネスコ無形文化遺産関連の国内リストへの登録に向けた動きも見られ、沖縄の重要な文化的遺産として位置づけられています。

使い方・例文

「旧暦5月4日に港でハーリーが開催され、地元の漁師チームが華やかな爬龍船に乗って速さを競った」という祭りの紹介文で使われます。

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