エゴイズムとは?
えごいずむ
エゴイズムとは、自分自身の利益や欲求を最優先に考え、他者への配慮を欠く考え方や行動様式のことです。
エゴイズム(egoism)とは、自己の利益・快楽・欲求を最優先し、他者の利益や感情をほとんど顧みない思考・行動の傾向や倫理的立場を指す言葉です。日本語では「利己主義」とも訳されます。
哲学・倫理学の文脈では、エゴイズムは大きく二つに分けられます。
心理的エゴイズムは「人間は結局自分のために動く」という人間観を示し、倫理的エゴイズムはアイン・ランドのオブジェクティビズムなどと関連します。日常語としてのエゴイズムは、自分勝手・わがまま・他者への無関心といったネガティブな意味合いで使われることがほとんどです。一方、適度な自己主張や自分を大切にすること(セルフケア)とは区別して理解する必要があります。
エゴイズムとアルトルイズム(利他主義)は対概念として倫理学・心理学・社会学で繰り返し論じられており、人間の動機や社会的協力を理解するうえで欠かせない概念です。
使い方・例文
チームのプロジェクトで自分の手柄だけを主張し、仲間の貢献を無視するような行動は、エゴイズムの典型例として批判されることがあります。
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