ウッドルーバーとは?
うっどるーばー
ウッドルーバーとは、木製の細長い板を一定間隔で並べた日除け・目隠し用の建材で、通風や採光を確保しながら外観にやわらかな表情を与える建築要素です。
ウッドルーバー(Wood Louver)は、木材を細く加工したスラット(羽板)を等間隔に並べた建築部材です。「ルーバー(louver)」とは羽板を斜めや並列に配置して光・風・視線をコントロールする構造全般を指し、そのうち木製のものをウッドルーバーと呼びます。
ウッドルーバーの主な機能は以下の通りです。
- 日射遮蔽:強い直射日光を遮りながら拡散光を室内に取り込む
- 通風確保:隙間を通じて風を通し、自然換気を促す
- 目隠し:視線を遮りつつ完全に閉鎖しない半透明性を実現する
- 意匠効果:木の質感と光の縞模様が空間に豊かな表情を与える
使用される木材はレッドシダー、チーク、イペ、ウリン(アイアンウッド)など耐久性・耐候性に優れた樹種が多く採用されます。用途は外壁・フェンス・デッキの手すり・室内パーティションなど幅広く、近年は自然素材への回帰志向やバイオフィリックデザインの流行を背景に住宅や商業施設での採用が増えています。
一方でメンテナンスの必要性(防腐処理・塗装の定期更新)や腐朽・反りなどの経年変化が課題であり、木目調のアルミルーバーが代替として用いられるケースもあります。
使い方・例文
「カフェのテラス席を囲むウッドルーバーが外からの視線を柔らかく遮り、落ち着いた雰囲気を演出していた。」住宅・インテリア・外構設計の文脈でよく登場する語です。
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