ウズラ属とは?
うずらぞく
ウズラ属とは、キジ科に分類される小型の地上性鳥類のグループで、日本でも広く知られるウズラが代表種です。
ウズラ属(学名:Coturnix)は、キジ目キジ科に属する鳥類の一群です。体長はおよそ15〜20センチメートルと小さく、丸みを帯びた体形と短い尾が特徴で、地上を歩き回って採食する生活スタイルをもちます。
日本で最もよく知られる種はニホンウズラ(Coturnix japonica)で、古くから食用・卵用として家禽化されてきました。現在では家禽として全国で飼育されており、うずらの卵はおでんや煮物などの食材として日本の食卓に欠かせない存在となっています。野生のニホンウズラは農耕地や草原などに生息しますが、生息地の減少により、現在は希少種に指定されている地域もあります。
ウズラ属には世界に複数の種が存在し、ユーラシア大陸からアフリカ・オーストラリアにかけて広く分布します。代表的な種には以下が挙げられます。
- ニホンウズラ(日本・東アジア原産)
- ヨーロッパウズラ(ヨーロッパ・アフリカに分布)
- オーストラリアウズラ(オセアニア地域)
繁殖期には雄が「ピッピロロ」とも聞こえる特徴的な鳴き声を発します。また飛翔力は比較的弱く、危険が迫ると草地の中に身を潜めることが多いです。農業・畜産・野生生態の各分野で重要な位置を占める鳥類群です。
使い方・例文
「うずらの卵を使ったおでんをつくる」「野生のウズラ属の鳥が麦畑に隠れているのを見かけた」というように、食材や野鳥観察の文脈で登場します。
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