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ウサギ目とは?

うさぎもく

ウサギ目は、ウサギナキウサギを含む哺乳類の分類上の目で、かつてはげっ歯類に含められていましたが現在は独立した目として扱われています。

ウサギ目(学名:Lagomorpha)は、哺乳綱に属する目の一つで、ウサギ科ナキウサギ科の2科から構成されます。世界に約90種が知られており、南極を除く全大陸に分布します。

サギ目の最も大きな特徴は、上顎に大きな切歯が2本あり、その真後ろにもう1対の小さな切歯(副切歯)があることです。この「切歯が4本」という特徴が、切歯が2本のげっ歯目(ネズミ・リスなど)と異なる点であり、かつての「重歯目」という別名の由来でもあります。

ウサギ目に含まれる主なグループは以下のとおりです。

  • ウサギ科:アナウサギ・ノウサギ・ニホンノウサギなど。耳が長く後脚が発達し、跳躍による逃走を得意とする
  • ナキウサギ科:小型で耳が丸く、岩場に生息する。日本にはエゾナキウサギが北海道に分布する

ウサギは「食糞」という習性をもち、やわらかい盲腸便を直接食べることで栄養を再吸収します。これは消化効率を高めるための重要な適応です。

家兎(カイウサギ)はアナウサギを家畜化したもので、ペット・食用・実験動物として世界中で利用されています。生態学的にも多くの捕食者の主要な食物となっており、生態系のバランスを支える重要な存在です。

使い方・例文

学校の理科や生物の授業でウサギの分類を調べる際、または動物図鑑でウサギとネズミの違いを解説するページで「ウサギ目」という語が登場します。

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