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ウォーチェスターシャーソースとは?

うぉーちぇすたーしゃーそーす

ウォーチェスターシャーソースとは、英国生まれの発酵調味料で、アンチョビ・酢・スパイスなどを熟成させた複雑な旨みのソースです。

ウォーチェスターシャーソース(Worcestershire sauce)は、19世紀にイングランドのウスター(Worcester)で生まれた発酵系の液体調味料です。日本では「ウスターソース」の原型としても知られており、洋食文化が輸入された際に日本独自のアレンジが加わりました。

主な原材料には酢・糖蜜・アンチョビ(カタクチイワシの塩漬け)・タマリンド・玉ねぎ・にんにく・クローブ・唐辛子などのスパイスが含まれます。これらを混合し、長期間(数ヶ月〜数年)熟成させることで複雑な旨みと深いコクが生まれます。

発祥の逸話として、インドからイギリスに戻った貴族がインド料理のレシピをウスターの薬剤師に依頼して作らせたが、当初は口に合わなかったため樽に保管したまま放置し、のちに熟成された風味を発見したという話が伝わっています。リー・アンド・ペリンズ社(Lea & Perrins)が19世紀にこのソースを商品化し、今日でも世界的なブランドとして販売されています。

料理への活用範囲は広く、以下のような用途があります。

  • ステーキやローストビーフのソースとして
  • シーザーサラダドレッシングの隠し味
  • ブラッディ・メアリーなどカクテルへの添加
  • 煮込み料理やシチューの風味付け
  • 日本のとんかつソース・お好みソースの原型

使い方・例文

シーザーサラダのドレッシングやブラッディ・メアリーカクテルにウォーチェスターシャーソースを数滴加えることで、奥深い旨みとコクが生まれます。

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