ウォーターハザードとは?
うぉーたーはざーど
ウォーターハザードとは、陸上競技の障害物競走(障害走)で設けられる水を張った障害物で、選手はこれを越えるか踏み込んで通過します。
ウォーターハザード(water hazard)は、陸上競技の障害物競走、特に3000メートル障害(ステープルチェース)において設置される特殊な障害物です。コース上の固定された障害(ハードル)とは異なり、障害板の直後に水を張った浅いプールが設けられており、選手はその障害を越えて水の中に着地する形で通過します。
ウォーターハザードの構造は、幅・奥行きともにおよそ3.66メートルの正方形の水槽で、障害板に近い側が最も深く(約70センチメートル)、反対側に向かって傾斜しながら浅くなる設計になっています。選手は助走をつけて障害板の上に片足を乗せ、その勢いで水槽を飛び越えるか、水の中に足を踏み込んで通過します。
3000メートル障害では1周あたり5つの障害があり、そのうち1つがウォーターハザードです。選手はレース中にこのウォーターハザードを複数回通過するため、スタミナの消耗や滑落によるタイムロスを防ぐ技術が求められます。
ウォーターハザードを素早く通過するコツとして、障害板への踏み込み位置や着地後の姿勢が重要とされています。雨天時には水槽がさらに難しい障害となることもあります。
使い方・例文
3000メートル障害のレース中継で「選手がウォーターハザードに足をとられてスピードが落ちた」という場面が典型的な使い方です。陸上競技の解説や指導書でも頻繁に登場する用語です。
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