インゲマル・ステンマルクとは?
いんげまるすてんまるく
インゲマル・ステンマルクは、スウェーデン出身のアルペンスキー選手で、ワールドカップ通算86勝という前人未到の記録を持つ「スキーの神」と称される偉大な選手です。
インゲマル・ステンマルク(Ingemar Stenmark)は、1956年にスウェーデンのターナビーで生まれたアルペンスキー選手です。回転(スラローム)と大回転(ジャイアントスラローム)を得意とし、アルペンスキーの歴史において最も偉大な選手の一人として知られています。
ステンマルクの最大の実績は、アルペンスキーワールドカップにおける通算86勝という記録です。この記録は長らく世界最多として知られ、男子では破られていない金字塔として語り継がれています。ワールドカップ総合優勝は3度(1976・1977・1978年)獲得しています。
オリンピックでは1980年レークプラシッド大会で回転・大回転の両種目で金メダルを獲得しました。また世界選手権でも複数の金メダルを獲得しており、主要大会での実績は枚挙にいとまがありません。
彼のスキー技術は、正確無比なエッジコントロールと重心移動の妙にあるとされています。ゲートを最短ルートで通過するラインの鋭さは「ステンマルクライン」とも呼ばれ、後世の選手たちの手本となっています。無口で地味な性格ながら、そのスキーの完成度はすべてを物語り、スウェーデン国民的英雄として現在も愛され続けています。
使い方・例文
アルペンスキーの歴史や偉業を語る文脈で、ワールドカップ86勝の象徴的人物として登場します。
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