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イドリーとは?

いどりー

イドリーは南インドを代表する伝統的な蒸し料理で、米と豆を発酵させた生地を丸い型で蒸した白くふっくらとした食品です。

イドリー(Idli)は、インド南部(タミル・ナードゥ州、カルナータカ州など)を中心に広く食べられている伝統的な蒸し食品です。米と黒豆(ウラッド豆)を一定の割合で水に浸してすりつぶし、一晩以上発酵させた生地を専用の丸い型に流し込んで蒸して作ります。

イドリーの特徴は以下のとおりです。

  • 白くてふっくらとした柔らかい食感で、直径5〜8センチほどの円盤形が一般的
  • 発酵による軽い酸味があり、素朴ながら深みのある風味を持つ
  • 油を使わず蒸す調理法のため、消化がよく低カロリー
  • サンバル(豆と野菜のスパイシーなスープ)やチャツネ(ソース)を添えて食べることが多い

イドリーは南インドの家庭では朝食の定番であり、食堂(「ダルバ」や「ホテル」と呼ばれる大衆食堂)でも手軽に食べられる国民食的な存在です。シンプルな材料と製法でありながら、発酵の力でうまみと風味を引き出す点が特徴的で、ベジタリアン食としても高い栄養バランスを持っています。

近年はインド料理への関心の高まりとともに、日本でもインド料理レストランでイドリーを提供する店が増えてきており、ヘルシーな食品として注目されています。

使い方・例文

「南インドの食堂でイドリーをサンバルにつけながら朝食にした」「インド料理店でイドリーを頼んでみたが、想像よりもあっさりとして食べやすかった」といった場面で登場します。

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