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黒豆とは?

くろまめ

黒豆とは、大豆の一品種で、種皮が黒色をしており正月おせち料理に欠かせない食材として知られる豆類です。

黒豆は、マメ科ダイズ属に属する大豆(Glycine max)の品種のひとつで、種皮にアントシアニン系の色素を多く含むため、外皮が黒く見えます。粒の内部は通常の大豆と同様に黄白色です。主な産地は兵庫県丹波地方・京都府北海道などで、とくに「丹波黒」は高級品として有名です。

栄養面では一般的な大豆と同様にタンパク質・食物繊維・イソフラボンを豊富に含み、加えて黒い色素の成分であるアントシアニンには抗酸化作用があるとされています。アントシアニンは目の健康や抗炎症作用との関連が研究されており、健康食材として注目されています。

調理・食文化における特徴は以下の通りです。

  • おせち料理の「黒豆の甘煮」として正月に欠かせない一品
  • 枝豆として若採りして食べる「黒豆枝豆」も人気がある
  • 黒豆茶として飲用されることもある
  • 豆ごはんや煮物、炒め物にも利用される

黒豆の甘煮を作る際、釘を一緒に煮ると鉄分とアントシアニンが反応して色が鮮やかに仕上がるという伝統的な知恵があります。「まめに働く・まめに暮らす」という語呂合わせから、正月には健康や勤勉を願う縁起物として親しまれています。

使い方・例文

おせち料理の定番として、黒豆を砂糖・醤油・みりんで時間をかけて煮含めた「黒豆の甘煮」は新年のテーブルに欠かせません。また、秋に出回る「黒豆枝豆」は、通常の枝豆より濃厚な風味が楽しめると人気があります。

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