アンダマン海とは?
あんだまんかい
アンダマン海とは、インド洋北東部に位置し、タイ・ミャンマー・マレーシア・インドネシアとアンダマン諸島に囲まれた縁海です。
アンダマン海は、インド洋の北東部に位置する縁海で、西をアンダマン諸島とニコバル諸島(インド領)、北をミャンマー、東をタイ半島とマレーシア、南をスマトラ島(インドネシア)に囲まれています。面積は約79万平方キロメートル、最大水深は約4000メートル以上に達する深い海域も含まれます。
アンダマン海は熱帯モンスーン気候の影響を受けており、5月から10月の南西モンスーン期には荒天が続き、漁業や航行が制限される時期があります。反対に11月から4月の乾季は海が穏やかで、タイのプーケットやピピ島、ミャンマーのミャウー周辺などでのダイビングや観光が盛んになります。
この海域の自然的・地理的特徴は次の通りです。
- サンゴ礁が豊かで、熱帯魚や海亀などの多様な生物が生息する
- マングローブ林が発達し、沿岸漁業の重要な基盤となっている
- 2004年のスマトラ島沖地震に伴う大規模な津波が沿岸に壊滅的な被害をもたらした
- ベンガル湾と連絡するマラッカ海峡に近く、海上交通の要路に接する
アンダマン海はその豊かな自然と観光地としての魅力から、東南アジアを代表するマリンリゾートエリアとして発展しています。一方、地震・津波リスクが高い地域でもあるため、防災面での取り組みも重要な課題です。
使い方・例文
タイ南部のプーケットはアンダマン海に面したリゾート地として有名で、透明度の高い海でのシュノーケリングやダイビングを楽しむ観光客が世界中から訪れます。
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