アレキサンドライトとは?
あれきさんどらいと
アレキサンドライトとは、光の種類によって色が劇的に変化する希少な変色効果を持つ宝石で、クリソベリルの変種です。
アレキサンドライトは、酸化アルミニウムとベリリウムからなるクリソベリル(BeAl₂O₄)の変種で、微量のクロムを含むことで独特の光学特性を示す宝石です。日光や蛍光灯などの昼光下では青緑色に、白熱灯や炎光などの赤みがかった光のもとでは赤〜赤紫色に劇的に変化する「アレキサンドライト効果」(変色効果)が最大の特徴です。
アレキサンドライトの主な特徴は以下のとおりです。
- 変色効果が際立つほど希少で価値が高い
- 硬度8.5(モース硬度)で耐久性に優れ、日常使いのジュエリーにも適する
- 19世紀のロシア・ウラル山脈で最初に発見され、ロシア皇帝アレクサンドル2世にちなんで命名された
- 現在はブラジルやスリランカ、東アフリカなどでも産出される
6月の誕生石のひとつとしても知られています。高品質のものはルビーやエメラルドに匹敵する価格がつくこともある高級宝石です。なお、レーザー脱毛機器にアレキサンドライトレーザーが使われますが、これは宝石を使うのではなく同じ組成の人工結晶を利用したものです。
使い方・例文
ジュエリーショップで「昼間は緑、夜は赤に変わるサプライズな宝石を探している」と伝えると、アレキサンドライトを勧められることがあります。
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