アルパカ糸とは?
あるぱかいと
アルパカ糸とは、南米アンデス産の動物アルパカの毛から作られた天然繊維の糸で、柔らかさ・軽さ・保温性に優れた高品質素材です。
アルパカ糸とは、南米アンデス地方(主にペルー・ボリビア・チリ)に生息するラクダ科の動物アルパカ(Vicugna pacos)の毛を刈り取って紡いだ天然繊維の糸です。
アルパカ糸の主な特徴として以下が挙げられます。
- 柔らかさ:繊維が細く滑らかなため、肌への刺激が少なく敏感肌にも適しています
- 軽量・保温性:繊維の内部が中空構造になっているため、軽いにもかかわらず優れた断熱効果を持ちます
- 光沢:絹に似た自然な光沢があり、高級感のある見た目が特徴です
- 耐久性:ウールよりも強度が高く、長期間使用できます
- 低アレルゲン性:ウールの刺激成分(ラノリン)が少なく、アレルギーを起こしにくい傾向があります
アルパカには「ワカヤ」と「スリ」の2品種があり、スリは繊維がより細く希少で高価格です。また、ベビーアルパカとは生後初回刈り取りの最も柔らかい部分の繊維を指し、特に上質とされます。
アルパカ糸はセーター・マフラー・帽子・手袋など冬物ニット製品に幅広く使われ、ウールとの混紡製品も多く流通しています。環境負荷が低い天然素材としてサステナブルファッションの観点からも注目されています。
使い方・例文
手芸店ではアルパカ糸を使った棒針編みのセーターキットが販売されており、柔らかい肌触りと保温性の高さが編み物愛好家に人気です。
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