本文へスキップ

アプネアとは?

あぷねあ

アプネアとは、呼吸を止めた状態で水中に潜るフリーダイビングの技術・競技、または医学的な無呼吸状態を指す言葉です。

アプネア(apnea)は、ギリシャ語の「息なし」を語源とする言葉で、大きく二つの意味で使われます。

スポーツの文脈では、水中で呼吸補助器具(スキューバ)を使わずに息を止めて潜るフリーダイビングの技術・競技スタイルを指します。競技アプネアは国際フリーダイビング・アプネア連盟(AIDA)などが統括しており、深度・距離・時間の各種目があります。代表的な種目には以下があります。

  • スタティックアプネア:水面に浮かんだ状態で息をどれだけ長く止められるかを競う
  • ダイナミックアプネア:水平方向に泳いだ距離を競う
  • コンスタントウェイト:重錘をつけたまま一定重量で深く潜る

医学では、睡眠中などに呼吸が一時的に止まる「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」の症状としても「アプネア」という語が使われます。スポーツのアプネアは意図的に息を止める訓練ですが、医学的アプネアは不随意に起こる無呼吸であり、区別が必要です。

フリーダイビングとしてのアプネアでは、横隔膜のコントロールや精神的なリラクゼーション、心拍数を下げる技術が重要とされています。安全面では必ずバディ(監視者)と組んで実施することが大原則です。

使い方・例文

競技アプネアのスタティック種目では、選手が水面に静止したまま呼吸を数分間止め続け、その時間を競う。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語