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アブジャとは?

あぶじゃ

アブジャは、ナイジェリア首都として計画的に建設された都市で、アフリカ有数の近代的な計画都市です。

アブジャ(Abuja)は、西アフリカナイジェリア連邦共和国の首都です。ナイジェリアの地理的中心部に位置する連邦首都区(FCT)に建設された計画都市であり、1991年に旧首都ラゴスから正式に首都機能が移転されました。

首都移転が決定された背景には、いくつかの政治的・社会的事情があります。ラゴスは経済都市として発展が著しい一方、人口過密・交通渋滞・治安問題が深刻化していました。また、ナイジェリアはハウサ族・ヨルバ族・イボ族など多様な民族が共存しており、特定民族が集中するラゴスではなく、より中立的な内陸の地に新首都を置くことで、国民統合を図る狙いもありました。

アブジャは碁盤の目状の道路網と整備された緑地を持ち、政府機関・大使館・国際機関が集積する計画的なレイアウトが特徴です。国立議会議事堂、大統領府(ヴィラ)、最高裁判所などの重要施設が集まる政治・行政の中枢として機能しています。人口は増加を続けており、アフリカ有数の成長都市としても注目されています。

  • 所在地:ナイジェリア連邦首都区(FCT)
  • 正式首都化:1991年
  • 特徴:計画都市・内陸部・多民族統合の象徴

経済の中心は引き続きラゴスが担っていますが、政治・外交の舞台としてアブジャの重要性は高まっており、アフリカ連合(AU)などの国際会議もしばしば開催されます。

使い方・例文

世界の首都を学ぶ授業や地理の試験で「ナイジェリアの首都はどこか」と問われた際に「アブジャ」が正解となります。

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