アグアルディエンテとは?
あぐあるでぃえんて
アグアルディエンテとは、スペイン語圏・南米で広く親しまれているサトウキビや果実を原料とした蒸留酒のことです。
アグアルディエンテ(Aguardiente)はスペイン語で「燃える水」を意味し、アルコール度数が高い蒸留酒の総称として使われます。語源はスペイン語のagua(水)とardiente(燃える)が合わさったものです。
原料や製法は国や地域によって異なり、コロンビアではサトウキビを原料とするアニス風味の蒸留酒が代表的です。スペインではブドウの搾りかすを蒸留したオルホ(Orujo)もアグアルディエンテと呼ばれることがあります。アルコール度数は一般に29〜60度程度と幅広く、産地によって甘みや香りに個性があります。
コロンビアでは国民的な酒として知られており、食後や祝いの席で広く飲まれています。主な特徴は以下の通りです。
- サトウキビ由来の甘みとアニスの香りが特徴的
- 南米各国で製造され、名称や風味が微妙に異なる
- ショットで飲むほかカクテルのベースにも使われる
- アルコール度数が高く少量でも強い風味がある
中南米の食文化や祝祭の場に欠かせない存在であり、地域のアイデンティティとも深く結びついた蒸留酒といえます。
使い方・例文
コロンビアを旅行した際、現地の人々がアグアルディエンテを乾杯の席で小さなグラスに注いで飲んでいた。アニスの爽やかな香りが印象的で、食後の一杯として親しまれている。
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