本文へスキップ

アカヒレとは?

あかひれ

アカヒレとは、中国南部原産の小型淡水魚で、丈夫で低温にも強く、アクアリウム入門種として世界中で広く飼育されています。

アカヒレ(学名:Tanichthys albonubes)は、コイ科に属する全長3〜4cmほどの小型淡水魚です。中国の広東省・白雲山周辺が原産地とされており、「ホワイトクラウド・マウンテンフィッシュ」という英名でも知られています。名前の由来はヒレの先端が赤く染まる美しい体色から来ています。

アカヒレの最大特徴はその強靭さにあります。水温5〜30℃という広い範囲に耐えられるため、ヒーターなしで飼育できる数少ない熱帯魚のひとつです。水質の悪化にも比較的強く、初心者が起こしやすいミスにも耐えることができるため、アクアリウム入門魚として長く親しまれてきました。

飼育上の特徴は以下のとおりです。

  • 温度適応範囲が広くヒーター不要での飼育も可能
  • 人工飼料・生き餌・フレーク全般をよく食べる
  • 温和な性格で混泳しやすい
  • グループで泳ぐと赤と銀の体色が映え美しい
  • 繁殖が比較的容易で卵散布型の産卵を行う

また、水槽の立ち上げ時のパイロットフィッシュとしても広く利用されます。価格も安価で入手しやすく、ビオトープや小型容器でのメダカ代替としても活用されています。地味に見えてその実力と魅力は初級者から上級者まで幅広く評価されている魚です。

使い方・例文

ヒーターのない室内水槽やベランダのビオトープでも越冬できる丈夫さから、メダカと並んで初めて魚を飼う人への定番推薦種として登場します。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語