らっきょうとは?
らっきょう
らっきょうとは、ユリ科(またはヒガンバナ科)の多年草の球根野菜で、独特の辛みと香りを持ち、甘酢漬けが日本で広く親しまれています。
らっきょう(辣韮・薤)は、ヒガンバナ科ネギ属(旧分類ではユリ科)の多年草で、学名はAllium chinenseです。中国原産とされ、日本には平安時代頃に伝わったといわれています。鳥取県・福井県・宮崎県などが主な産地で、鳥取砂丘のらっきょうは特に有名です。
球根部分を食用とし、小ぶりで白く、独特のピリッとした辛みと香りが特徴です。ネギ・にんにくと同じ仲間で、アリシンという成分を含みます。旬は初夏(5〜7月)で、この時期に出回る生らっきょうを加工して保存食にするのが一般的です。
代表的な食べ方は以下のとおりです。
- 甘酢漬け(最もポピュラーな食べ方)
- 塩漬け
- 醤油漬け
- 花らっきょう(若い芽のうちに収穫したもの)
カレーライスの付け合わせとして甘酢漬けらっきょうが添えられることが多く、辛さをやわらげる口直しとしても親しまれています。
栄養面では食物繊維(フルクタン)が豊富で、腸内環境の改善に効果的とされています。またアリシンによる血行促進・抗菌・疲労回復効果も期待されています。
使い方・例文
カレーライスを食べるとき、甘酢漬けのらっきょうをひとくち挟むことで口の中がさっぱりし、スパイシーなカレーとの相性が抜群です。
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