よばれるとは?
よばれる
「よばれる」とは、主に関西地方で「ごちそうになる・いただく」という意味で使われる方言表現です。
「よばれる」は、関西地方を中心に使われる方言で、「招待されて食事をいただく」「ごちそうになる」という意味を持ちます。標準語の「いただく」「ごちそうになる」にあたる表現ですが、単に食べるという行為だけでなく、招かれてふるまいを受けるというニュアンスが含まれています。
語源は、人を「呼ぶ(よぶ)」ことから派生した表現と考えられており、「呼ばれる」→「よばれる」という流れで、招待を受けて食べる場面を表すようになったとされます。関西では日常会話に自然に組み込まれており、「よばれてきた」「よばれましょか」のように使われます。
類似の表現として「およばれ」があり、こちらは名詞・副詞的に使われて「よそのお宅でごちそうになること」を指します。慶事や法事など、人を招いてもてなす機会に関連して使われることが多く、ホスピタリティや人付き合いを重んじる関西文化を反映した言葉ともいえます。
標準語話者には「食べてもらう」「招く」などと混同されることがありますが、「よばれる」は受け手の立場から「ごちそうになった」という意味であることが特徴です。
使い方・例文
「お隣のお家でお赤飯をよばれてきた」「せっかくやから、よばれていきましょ」のように使います。招かれた先で食事をいただく場面で登場する言葉です。
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