はんかくさいとは?
はんかくさい
「はんかくさい」とは、北海道の方言で「ばかばかしい」「間が抜けている」「なっていない」といった意味を持つ表現です。
「はんかくさい」は、北海道を中心に使われる方言で、愚かしい・みっともない・なっていない・ばかばかしいといった否定的な評価を表します。人の言動や物事に対して呆れたり、軽蔑や叱責の気持ちを込めて使われる場合が多い言葉です。
語源については、「半可(はんか)」つまり「中途半端・なまかじり」という意味の語に由来するという説が有力です。「半可臭い(はんかくさい)」が転じたもので、十分でない・どこかおかしい・間が抜けているという含意があります。
使われる場面の例としては、以下のようなものがあります。
- 子どもが馬鹿げたことをしたときに親が叱る(「そんなはんかくさいことするな」)
- 大人げない行動を見てあきれる(「はんかくさいことやってるね」)
- 自分自身のドジや失敗を振り返る(「ほんとはんかくさかった」)
北海道方言は開拓期に全国各地から移住した人々の言葉が混合してできたとされており、「はんかくさい」もその歴史的背景を持つ言葉のひとつです。地域の人々に長く愛用されてきた生活密着型の言葉です。
使い方・例文
「そんなはんかくさいことして恥ずかしくないの」「さっきのミス、われながらはんかくさかったわ」のように、馬鹿げた言動を指摘・自嘲する場面で使います。
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