はっさくとは?
はっさく
はっさくとは、日本原産の柑橘類で、ほどよい酸味と苦みが特徴の果物です。
はっさく(八朔)は、ミカン科の常緑樹に実る柑橘類の一種で、学名はCitrus hassakuです。広島県因島で発見されたとされる日本原産の品種で、旧暦の八月朔日(はちがつついたち)ごろから食べられるようになることが名前の由来とされています。
はっさくの果実は大玉で、直径10cm前後になるものも多く、果肉はやや硬めでしっかりとした食感があります。甘みはほどほどで、爽やかな酸味と独特の苦みを合わせ持つのが特徴です。皮は厚く、手でむくよりも包丁を使う方が食べやすい品種です。旬は1月〜3月ごろで、冬から春にかけて多く出回ります。
栄養面ではビタミンCを豊富に含み、クエン酸による疲労回復効果も期待されます。また、果皮の苦み成分にはナリンギンなどのフラボノイドが含まれており、抗酸化作用があるとされています。
主な産地は和歌山県・広島県・愛媛県などで、広島県尾道市(旧因島市)は発祥の地として有名です。グレープフルーツに風味が似ているため代替として用いられることもありますが、はっさく独自の渋み・苦みはグレープフルーツとは異なる個性として好まれています。サラダやマーマレードの材料にも利用されます。
使い方・例文
スーパーの柑橘売り場で冬から早春にかけて見かけるはっさくは、そのまま食べるほかマーマレードにも加工されます。
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