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さんかく座とは?

さんかくざ

さんかく座は、北天に位置する小さな星座で、細長い三角形の形が特徴の88星座のひとつです。

さんかく座(学名:Triangulum)は、北天に位置する小さな星座で、国際天文学連合(IAU)が定めた88星座のひとつです。その名が示す通り、主な3つの星が細長い三角形を形成することが特徴です。

この星座の歴史は古く、古代ギリシャのプトレマイオスの著作にも記された48の伝統的星座のひとつです。ギリシャ語ではTrigonum(トリゴヌム)あるいはDeltaとも呼ばれ、古代からその形状がよく認識されていました。ギリシャ人はこの三角形をシチリア島の形に見立てたとも伝えられています。

さんかく座はアンドロメダ座とおひつじ座の間に位置しており、北半球からは秋〜冬にかけて観察できます。日本全国で見ることができる星座のひとつです。

主な特徴と見どころは次の通りです。

  • α星(モシアブ)・β星・γ星の3星が三角形を作る
  • 面積は約132平方度と小さめ
  • さんかく座銀河(M33):局部銀河群の一員で、地球から約270万光年の距離にある渦巻き銀河。アンドロメダ銀河の隣に位置し、条件の良い夜には肉眼でも確認できる

特にさんかく座銀河(M33)は天文ファンに人気の天体で、双眼鏡や望遠鏡で美しい渦巻き構造を観察できます。小さな星座ながらも、銀河観測の対象として多くの天文愛好家に親しまれています。

使い方・例文

秋の夜空を見上げると、アンドロメダ座の近くにさんかく座を見つけることができます。双眼鏡でさんかく座銀河(M33)を探すのは、秋の星空観察の定番のひとつです。

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