くりかぼちゃとは?
くりかぼちゃ
くりかぼちゃとは、ホクホクとした食感と栗のような甘みが特徴の西洋カボチャの一種で、日本で最も広く流通しているカボチャの主流品種です。
くりかぼちゃは西洋カボチャ(Cucurbita maxima)のうち、ホクホクとした粉質の肉質と高い甘みをもつ品種群の総称です。日本では「黒皮栗かぼちゃ」とも呼ばれ、スーパーでカボチャとして販売されているものの大部分がこのタイプです。代表的な品種にはえびす(恵比寿)・雪化粧・坊っちゃんなどがあります。
名前の由来は、果肉の色・甘み・食感が栗に似ていることからきています。外皮は濃い緑色に淡い縞模様があり、果肉は鮮やかな黄橙色です。収穫後に追熟(キュアリング)させることで、デンプンが糖に変わり甘みが増すため、収穫直後より貯蔵したものの方が美味しいとされています。
栄養面では非常に優れています。
- β-カロテンが豊富で油と一緒に摂ると吸収率が上がる
- ビタミンC・ビタミンE・ビタミンB群を含む
- 食物繊維(不溶性・水溶性)が豊富で整腸作用
- カリウムなどミネラルも含む
日本では主に北海道・長崎・鹿児島などが主産地で、国産品の端境期にはニュージーランドやメキシコからの輸入品が流通します。天ぷら・煮物・スープ・スイーツなど幅広い料理に使われます。
使い方・例文
かぼちゃの煮物や天ぷらに使われる「かぼちゃ」はほぼくりかぼちゃで、ホクホクした食感と甘みが料理の完成度を左右します。
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