恵比寿とは?
えびす
恵比寿とは、日本の七福神の一柱であり、商売繁盛・漁業の守護神として広く信仰される神様で、釣り竿と鯛を持つ姿で描かれます。
恵比寿(えびす)は、日本古来の信仰に根ざした神であり、七福神の一柱として商売繁盛・漁業・農業・航海などの守護神として広く崇められています。「えびす様」「戎様」とも呼ばれ、右手に釣り竿、左手に大きな鯛を抱えた福々しい老人の姿で描かれるのが一般的です。
恵比寿の起源については諸説あります。代表的なものとして、
- 『古事記』に登場するイザナギ・イザナミの子「ヒルコ(蛭子)」とする説
- 漁師たちが海から打ち上げられた神像を「えびす神」として祀ったことに由来するとする説
- 漁業の守護として海の彼方からやってくる「まれびと(客神)」信仰に基づく説
全国各地に恵比寿を祀る神社があり、大阪の今宮戎神社・兵庫の西宮神社・東京の小網神社などが有名です。毎年1月10日前後に行われる「十日戎(とおかえびす)」は多くの参拝者でにぎわう行事として知られており、商売繁盛を祈願して「福笹」を授かる習慣があります。
また、「恵比寿顔」という言葉は満面の笑みを表す表現として定着しており、ビールや地名・駅名にもその名が使われるなど、日本の文化に深く根付いた存在です。
使い方・例文
お正月に七福神巡りをする際や、商店街の飾りつけで恵比寿様の人形が置かれる場面のほか、今宮戎神社の「十日戎」のニュースで毎年登場します。
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