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えずいとは?

えずい

「えずい」とは、東北地方の方言で、「気持ち悪い」「むかつく」「吐き気がする」といった不快感を表す言葉です。

「えずい」は東北地方で広く使われる方言で、主に「気持ち悪い」「吐き気がする」「むかむかする」という意味で用いられます。身体的な不快感消化不良・乗り物酔い・食中毒の初期症状など)を表す場面で使われることが多く、標準語の「胸がむかつく」「気分が悪い」に相当します。

語源は「えずく(嘔吐する)」という動詞に由来すると考えられており、嘔吐に至るほどではないが不快だという状態を指す形容詞として定着したとされています。岩手・秋田・宮城などで特によく聞かれますが、青森・山形でも使われます。

使われ方の例として「なんか胃がえずい感じ」「あの臭いでえずくなった」のように、身体感覚の不快感に使うのが一般的です。一方で、心理的な嫌悪感(「あの人えずい」)という意味で使う地域もあり、やや広い意味合いを持つ場合もあります。

標準語には一語でこの感覚を表す言葉が乏しいため、東北出身者が東北弁の語彙の豊かさとして「えずい」を挙げることも多く、SNSなどで方言として紹介されることも増えています。

使い方・例文

「乗り物に酔ってえずい」「今日は胃がえずくて食欲ない」など、体の不調・吐き気を表す場面で使います。

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