いずいとは?
いずい
「いずい」とは、東北地方の方言で、「違和感がある」「しっくりこない」「ぴったりこない不快感」を表す独特の語です。
「いずい」は、東北地方(特に宮城・岩手・山形など)で使われる方言で、「しっくりこない」「なんとなく違和感がある」「居心地が悪い」といった感覚を表します。標準語には対応する一語がなく、「目がいずい(コンタクトレンズが合わない・目にゴミが入った感じ)」「このセーターいずい(チクチクして着心地が悪い)」のように使われます。
「えずい(気持ち悪い・吐き気がする)」と混同されることがありますが、「いずい」は嘔吐感ではなく「フィットしない・異物感がある」という意味合いが強い点が異なります。東北方言の中でも特に翻訳が難しい語の一つとして知られています。
使われ方の幅は広く、次のような場面で登場します。
「いずい」は標準語に対応語がないため、方言の豊かさを示す例として言語学者や方言研究者にも注目されており、東北出身者のSNS投稿などで「この感覚を一言で表せるのは東北弁だけ」として紹介されることも多いです。使い方・例文
「コンタクトがいずくて目を開けていられない」「この靴いずい、サイズ合ってない」のように違和感・不快感を表します。
この用語をシェア
最終更新: