あざとは?
あざ
あざとは、皮膚の色素や血管の異常によって生じる、皮膚が変色した状態のことで、生まれつきのものや外傷によるものなどがあります。
あざ(痣)とは、皮膚の一部が周囲と異なる色に変色した状態の総称です。原因によって大きく「生まれつきのあざ(先天性)」と「後天性のあざ」に分けられます。
先天性のあざには以下のものがあります。
- 蒙古斑: 青みがかった色素沈着で、日本人の赤ちゃんに多く見られます。多くは学童期までに自然に消えます。
- 血管腫(苺状血管腫など): 血管の異常増殖によって生じる赤いあざです。
- カフェオレ斑: 薄茶色のあざで、多数ある場合は神経線維腫症との関連が調べられることがあります。
- 太田母斑・青色母斑: 青〜青褐色のあざで、顔面や眼周囲に生じることがあります。
後天性のあざで最もよく知られるのは打ち身(打撲)による内出血です。皮下の血管が破れて血液が組織に染み出すことで、赤〜紫〜青〜黄色へと色が変化しながら数日〜数週間で吸収されます。
あざの多くは健康上の問題がなく自然に消えますが、原因不明のあざが繰り返し現れる場合や、急に増えた場合などは血液疾患などの可能性もあるため、医療機関への相談が勧められます。レーザー治療など美容医療による改善も可能なものがあります。
使い方・例文
「転んで膝にあざができた」「生まれたときから背中に蒙古斑のあざがある」といった形で日常的に使われる言葉です。
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