PISAとは?
ぴざ
PISAとは、OECDが3年ごとに実施する国際的な学力調査で、15歳の生徒を対象に読解力・数学的リテラシー・科学的リテラシーを測定するものです。
PISA(Programme for International Student Assessment)は、経済協力開発機構(OECD)が2000年から3年ごとに実施している国際学習到達度調査です。日本語では「生徒の学習到達度調査」とも呼ばれます。
調査の対象は各国・地域の15歳の生徒(日本では高校1年生相当)で、学校で習う知識の記憶量ではなく、知識を実生活の問題解決に活用できるかという「リテラシー(活用能力)」を重視しています。評価する主要分野は以下の3つです。
- 読解リテラシー:テキストを理解・解釈・評価する能力
- 数学的リテラシー:数学的な考え方を日常場面で活用する能力
- 科学的リテラシー:科学知識を用いて自然現象を説明・解釈する能力
日本は過去の調査でトップレベルの成績を収めてきましたが、2003年調査で順位が急落した「PISAショック」が国内の教育議論に大きな影響を与え、「ゆとり教育」の見直しのきっかけのひとつとなりました。また、調査結果は各国の教育政策立案や学習指導要領の改訂にも活用されており、国際的な教育水準の比較指標として世界80以上の国・地域が参加しています。
使い方・例文
「今年のPISA調査では日本の読解力の順位が上昇した」のように、国際的な学力比較の文脈で使われます。
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