LEDウォッシャーとは?
えるいーでぃーうぉっしゃー
LEDウォッシャーとは、LEDを光源として壁や背景を幅広く均一に照らす照明器具で、舞台・イベント・建築照明で広く使われます。
LEDウォッシャーとは、複数のLEDを横一列またはアレイ状に並べ、壁面・スクリーン・背景幕などを面として洗い流す(ウォッシュする)ように均一に照らす照明器具です。
「ウォッシュ」という言葉は、光を広角・拡散配光で面全体に塗り広げる照射方式を表します。従来はパー缶(PAR缶)と呼ばれる白熱・ハロゲンランプ式が主流でしたが、省エネ・長寿命・発熱の少なさからLED化が急速に進みました。RGBまたはRGBWのLEDを組み合わせることで、白色から有彩色まで自在に変色でき、カラーチェンジャー(フィルター交換)が不要になりました。
DMX512信号で制御されることが多く、照明コンソールから輝度・色・ストロボなどを細かくプログラムできます。ステージの上手・下手への設置によるサイドウォッシュ、ステージ床面へのフットウォッシュ、建物外壁を照らすアーキテクチャル用途など、活用場面は多岐にわたります。
コンサートや展示会では、空間全体の雰囲気を統一する「アンビエント照明」として欠かせない存在であり、映像演出と組み合わせることで没入感の高い空間を演出できます。
使い方・例文
コンサートの背景幕をLEDウォッシャーで青から紫へと徐々に変色させることで、曲調の変化に合わせた劇的な雰囲気の転換を演出しました。
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