Groovyとは?
ぐるーびー
Groovyとは、JavaVM上で動作するJava互換の動的プログラミング言語で、簡潔な文法とスクリプト記述のしやすさが特徴です。
Groovy(グルービー)は、JavaVM(JVM)上で動作するオブジェクト指向プログラミング言語です。2003年頃から開発が始まり、Javaとの高い互換性を保ちながら、より簡潔で柔軟なコードが書けるよう設計されています。
GroovyはJavaのクラス・ライブラリをそのまま利用でき、Javaとのシームレスな相互運用が可能です。動的型付けと静的型付けの両方をサポートし、状況に応じて使い分けられます。また、クロージャ、演算子オーバーロード、GStringと呼ばれる文字列補間など、Javaにない便利な機能を多数備えています。
Groovyが特に広く使われる場面には以下があります。
- Gradle:JavaやAndroidプロジェクトのビルドツールとして、GroovyのDSLでビルドスクリプトを記述する
- Jenkins Pipeline:CI/CDパイプラインの定義にGroovyのDSLが使われる
- テスト:SpockフレームワークによるBDDスタイルのテスト記述
近年はKotlinがGroovyの多くの用途を代替しつつありますが、GradleビルドスクリプトやJenkinsパイプラインでは今もGroovyが広く使われており、JVMエコシステムでの重要な位置を占めています。
使い方・例文
AndroidアプリのGradleビルドファイル(build.gradle)でGroovyの文法が使われており、依存ライブラリの追加やビルド設定の記述に登場します。
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