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DIC色見本とは?

でぃーあいしーいろみほん

DIC色見本とは、DIC株式会社(旧大日本インキ化学工業)が発行するカラーガイドで、印刷・デザイン業界の色指定標準として広く使われています。

DIC色見本DICカラーガイド)は、DIC株式会社が発行するカラーマッチングツールで、印刷インキの色を基準に整理した色見本帳です。日本の印刷・グラフィックデザイン業界において、色の指定や確認に用いられる事実上の業界標準のひとつとして定着しています。

DICカラーガイドには複数のシリーズがあり、代表的なものとして以下が挙げられます。

  • DICカラーガイド:印刷用の基本色見本帳。1000色超を収録し、各色にDICナンバーが付番されている。
  • DIC日本の伝統色:日本古来の色名と色調を集めた見本帳。
  • DICフランスの伝統色・中国の伝統色:海外の伝統色シリーズ。

印刷物の発注・制作においては「DIC〇〇番で」という形で色を指定するのが一般的な手法で、モニターの表示色と実際の印刷物の色の差異を防ぐために活用されます。ただし、使用している用紙の種類(コート紙・上質紙など)や印刷条件によって再現色が変わる点には注意が必要です。

類似のカラーシステムにはPantone(アメリカ)がありますが、日本国内では特に印刷業界でDICが広く採用されています。

使い方・例文

名刺やパンフレットの制作時に「ロゴの色はDIC159番で統一してください」のように色番号で指定する場面で登場します。また、アートディレクターがデザイン提案書に色番号を記載する際にも使われます。

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