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BCDインフレーターとは?

びーしーでぃーいんふれーたー

BCDインフレーターとは、スキューバダイビングで使用する浮力調整器具(BCD)に空気を給気・排気するための操作バルブ装置のことです。

BCDインフレーターとは、スキューダイビングで使用するBCD(浮力補償装置:Buoyancy Control Device)に空気を注入したり排出したりするための操作機構のことです。「インフレーター(Inflator)」とは「膨らませるもの」を意味し、BCDの空気袋(エアセル)の容量を調節して浮力を制御する中心的な部品です。

BCDインフレーターは通常、左肩付近のホースの先端に取り付けられており、主に以下の操作ボタンから構成されています。

  • 給気ボタン(インフレートボタン): シリンダーからの空気をBCDに送り込む(浮力増加)
  • 排気ボタン(デフレートボタン): BCDの空気を大気中に逃がす(浮力減少)
  • オーラルインフレート機能: 口で直接空気を吹き込む緊急用の給気口

水中での中性浮力(浮きも沈みもしない状態)を維持するにはBCDの空気量を精密に調整する必要があり、インフレーターの操作技術はダイビングの基礎スキルのひとつです。適切な浮力管理ができると、体力の消耗を抑えてサンゴ礁など海底の生態系を傷つけずに潜れます。

インフレーターホースはシリンダーから伸びるレギュレーターの中圧ホースと接続されています。器材の点検時はこの接続部からのエア漏れがないかを確認することが重要です。

使い方・例文

「水深が深くなるほどウェットスーツが圧縮されて沈みやすくなるため、BCDインフレーターで少量の空気を補充して中性浮力を保つ」という場面で使われます。

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