高をくくるとは?
たかをくくる
「高をくくる」とは、相手や物事を実際より低く見積もり、たいしたことはないと軽く考えることを表す慣用句です。
「高をくくる」は、物事や相手の力・規模・影響などを実際より低く見て、「その程度のことだろう」と甘く見る態度を指す慣用句です。「高」は数量や程度を、「くくる」は「まとめて見積もる」という意味を持ちます。つまり、「たかがこの程度」とまとめて判断してしまう軽視・過小評価の心理を表しています。
この表現は、油断や慢心から失敗を招く場面でよく用いられます。試験や仕事、競争相手など、実際には侮れない対象を軽く見てしまったために痛い目を見る、という文脈で使われることが多いです。
使用場面の例としては以下のようなものがあります。
- 試験範囲を「簡単だろう」と高をくくって勉強を怠り、本番で失敗する
- 新興の競合他社を「まだ小さな会社」と高をくくっていたら、あっという間にシェアを奪われた
- 台風を高をくくって油断し、大きな被害を受けてしまった
類義語に「甘く見る」「なめてかかる」「侮る(あなどる)」などがあります。反省や戒めとして使われることが多く、「高をくくっていた」という後悔の形でよく見られます。
使い方・例文
「相手チームを高をくくっていたら、まさかの逆転負けを喫してしまった」のように、油断が失敗につながった場面で使われます。
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