雑煮もちとは?
ぞうにもち
雑煮もちとは、お正月の雑煮に入れる餅のことで、地域によって角餅・丸餅の別や焼くか煮るかなど、多様なスタイルがあります。
雑煮もち(ぞうにもち)は、正月料理の定番である雑煮に入れる餅のことを指します。雑煮は新年を祝う行事食として日本各地で作られますが、その地域ごとの違いが日本の食文化の多様性を象徴しています。
餅の形は大きく二種類に分かれます。
- 角餅(切り餅):東日本に多い。のし餅を切った四角い形で、焼いてから雑煮に加えることが多い
- 丸餅:西日本に多い。手でちぎって丸めた形で、焼かずに直接汁で煮ることが多い
雑煮の汁についても地域差があり、醤油ベースのすまし汁、白味噌仕立て(京都・大阪など)、あん入り餅を甘いすまし汁に入れる香川スタイルなど、バリエーションは数十種類にのぼるとも言われます。雑煮もちはそれぞれの汁の風味を引き立てる役割を果たします。
餅は消化に時間がかかりエネルギーが持続するため、正月の行事食として重宝されてきました。一方で、高齢者や子どもが喉に詰まらせる事故が正月期間中に毎年報告されており、食べる際は小さく切る・よく噛むなどの注意が必要です。
使い方・例文
年明けの朝に家族で囲む雑煮に、焼いた角餅や煮た丸餅を入れてお正月を祝います。実家に帰省した際に地元の雑煮もちのスタイルが違って驚く、という話は全国でよく聞かれます。
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