除雪車とは?
じょせつしゃ
除雪車とは、道路や線路に積もった雪を取り除くために使用される専用の車両です。
除雪車とは、降雪・積雪によって交通が妨げられるのを防ぐため、道路や鉄道線路上の雪を除去・排除することを目的とした特殊車両の総称です。冬季の積雪地域における交通インフラの維持に不可欠な存在です。
除雪車は用途や除雪方式によっていくつかの種類に分かれます。
- ロータリー除雪車:回転するオーガ(螺旋状のカッター)と送風機で雪を粉砕・飛ばす。深い積雪にも対応でき、鉄道線路用にも使われる
- ブルドーザー型(排雪板式):前面のブレードで雪を道路の端に寄せる最も一般的な方式
- グレーダー:道路幅に合わせた大型ブレードで雪を平らにならす
- 散布車:凍結防止剤(塩化カルシウムなど)を路面に散布する
鉄道用の除雪車としては、JR北海道のラッセル車(雪をかき分けて両脇に排除する)やロータリー車が知られており、豪雪地帯の線路維持に活躍しています。道路除雪は夜間・早朝に集中して行われることが多く、住民が起きる前に通行可能な状態を確保する重要な役割を担っています。雪国の自治体では除雪車の稼働時間や運行情報をリアルタイムで公開するシステムを導入しているところもあります。
使い方・例文
「大雪が降った翌朝、除雪車が通った後は道路がきれいになっていた」というように、積雪後の道路や線路を走行可能な状態に戻す際に登場する車両です。
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