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ロータリーとは?

ろーたりー

ロータリーとは、複数の道路が合流する交差点に円形の走行路を設け、車が一方向に環状に進むことで信号なしに交通を整理する交差点の形式です。

ロータリー(rotary)またはラウンドアバウト(roundabout)とは、交差する複数の道路の中心に円形の島(中央島)を設け、車両が時計回り(日本では左回り)に一方向へ環状に走行する交差点の形式です。

ロータリーの最大特徴は、信号機がなくても車両が秩序立って流れる点にあります。環内を走る車両が優先され、進入しようとする車両は環内が空いてから合流するルールにより、速度が抑えられた自然な流れが生まれます。

ロータリーの主なメリットは以下のとおりです。

  • 正面衝突や直角衝突など重篤な事故が起きにくく、交通安全性が向上する。
  • 信号待ちがないため、交通量が少ない時間帯は渋滞が少ない。
  • 信号機の電力が不要でコストが削減できる。
  • 電力障害時でも機能する。

一方で、交通量が多い時間帯には環内が混雑しやすく、大型車の通行には設計上の考慮が必要です。また、慣れていないドライバーには合流タイミングの判断が難しい場合があります。

日本では2014年の道路交通法改正でラウンドアバウトが正式に規定され、各地で整備が進んでいます。欧米では古くから普及しており、特にフランスやイギリスでは主要な交差点形式として定着しています。

使い方・例文

長野県飯田市や神奈川県相模原市など、日本各地でラウンドアバウトの整備が進んでおり、地域住民が信号のない環状交差点での走行に慣れ親しむ光景が見られます。

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