鍋焼きうどんとは?
なべやきうどん
鍋焼きうどんとは、土鍋や専用の小鍋にうどんと各種具材を入れ、熱々のまま食卓に出す日本の冬を代表する麺料理です。
鍋焼きうどん(なべやきうどん)は、小型の土鍋や鉄鍋(アルミ製の一人用鍋)にうどん・だし汁・具材を入れ、そのまま火にかけて煮込み、沸騰したまま食卓に提供する料理です。鍋ごと出すため最後まで熱々の状態で食べられることが最大の特徴です。
だしは昆布と鰹節を合わせた関西風の薄口醤油仕立てが基本ですが、地域や店によって異なります。具材の組み合わせは多岐にわたりますが、代表的なものは以下の通りです。
- 海老の天ぷら(えび天)
- 生卵または落とし卵
- かまぼこ・なると
- しいたけ・ほうれん草・長ねぎ
- 鶏もも肉・油揚げ
うどんは讃岐うどんのようなコシの強いものより、柔らかめに茹でたものが煮込みに向いています。調理の過程でうどんがだしを吸って旨みが増し、具材からも旨みが溶け出すため、食べ進めるにつれてだしの味が変化していきます。
鍋焼きうどんの歴史は江戸時代にさかのぼるとされ、屋台や蕎麦屋でも親しまれてきた庶民の食文化です。現代では家庭料理としても定番で、スーパーには具材セットや冷凍タイプの鍋焼きうどんも多く販売されています。寒い冬の日に体を温める料理として、幅広い世代に愛されています。
使い方・例文
冬の寒い日に食堂や蕎麦屋で「鍋焼きうどんをください」と注文すると、ぐつぐつ煮立った土鍋ごと運ばれてくる、体の芯から温まる定番の一品です。
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