過換気症候群とは?
かかんきしょうこうぐん
不安や緊張などをきっかけに呼吸が速くなりすぎ、手足のしびれやめまい、動悸などが現れる状態とされます。症状の程度には個人差があります。
過換気症候群(過呼吸症候群)とは、強い不安や緊張、ストレスなどをきっかけに呼吸が速く深くなりすぎ、血液中の二酸化炭素が減りすぎることで、さまざまな症状が現れる状態を指すとされています。
主な症状としては、手足や口のまわりのしびれ、めまい、動悸、息苦しさ、胸の圧迫感などが挙げられます。ときには手足のこわばりや、けいれんのような症状がみられることもあります。症状の強さや現れ方には個人差があり、強い発作のように感じられることもありますが、それ自体がさらに不安を高め、呼吸の乱れが続きやすくなる傾向があると考えられています。
不安を感じやすい人や、緊張する場面で起こりやすいとされ、若い世代にみられることが多いといわれます。一般には命に関わる状態ではないとされることが多いものの、症状の強さから本人にとってはつらく感じられることがあります。繰り返す場合や症状が続く場合には、背景にある不安やストレスへの向き合い方が大切になることもあり、医療機関への相談がすすめられます。
使い方・例文
友人が過換気症候群で息苦しさを訴えたとき、まずは落ち着いてゆっくり呼吸できるよう声をかけた。
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