赤飯とは?
せきはん
赤飯とは、もち米を小豆やささげと一緒に蒸し上げた、日本の伝統的なお祝い料理です。
赤飯は、もち米を小豆またはささげとともに蒸した、日本の祝い事に欠かせない伝統食です。小豆(またはささげ)の煮汁がもち米に染み込むことで、全体が赤みを帯びた独特の色合いになります。
赤い色には古来から邪気を払い、縁起を呼ぶ意味があるとされてきました。このため赤飯は誕生日・入学・卒業・結婚・長寿の祝いなど、ハレの日に振る舞われる特別な料理として位置づけられています。お祝いの席での赤飯は日本文化に深く根付いた習慣です。
小豆とささげは見た目が似ていますが、赤飯には皮が破れにくいささげが好まれることが多いです。小豆は蒸すと皮が裂けやすく「切腹」を連想させると忌避された歴史もあります。地域によって好みが分かれ、北海道や九州では甘く味付けされた赤飯も珍しくありません。
調理方法は蒸し器で蒸すのが正統ですが、現代では炊飯器を使ったレシピも広く普及しています。市販の赤飯の素を使った手軽な調理法も一般化しており、祝いの場だけでなく日常的に食べる機会も増えています。
使い方・例文
子どもの誕生日や七五三のお祝いに赤飯を炊いて家族でいただく、あるいは神社への奉納品や近所への配り物として赤飯を用意するといった場面でよく登場します。
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