認知症とは?
にんちしょう
認知症とは、脳の病気や損傷によって記憶力や判断力が低下し、日常生活に支障をきたす状態のことです。
認知症とは、一度正常に発達した脳の機能が、病気や損傷によって持続的に低下し、記憶力や判断力、理解力などの認知機能が衰えることで日常生活や社会生活に支障をきたす状態の総称です。単なる加齢による物忘れとは異なり、症状が進行性で、生活に明らかな支障が出る点が特徴とされています。
認知症の原因となる病気にはいくつかの種類があり、脳内にたんぱく質が蓄積して神経細胞が減少するアルツハイマー型認知症が最も多く、ほかに脳梗塞や脳出血などが原因となる脳血管性認知症、幻視などが特徴のレビー小体型認知症などがあります。症状としては、記憶障害のほか、時間や場所がわからなくなる見当識障害、意欲の低下や性格の変化などが見られることがあります。
高齢化に伴い認知症の人は増加しており、早期発見・早期対応や、周囲の理解と支援体制の整備、介護サービスの活用などが社会的な課題として取り組まれています。
使い方・例文
高齢の家族に物忘れが増えたと感じた場合、早めに医療機関を受診して認知症かどうかを確認することが勧められます。
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