詰将棋とは?
つめしょうぎ
詰将棋とは、将棋の特定の局面から攻め方が玉を詰ませるための手順を求めるパズル形式の問題です。
詰将棋は、将棋の終盤技術を磨くためのパズル問題で、「攻め方」が持ち駒を使いながら王手の連続で「玉方」の玉を必ず詰ませる手順を探すことを目的とします。詰める手数によって「一手詰め」「三手詰め」「五手詰め」などと呼ばれ、奇数手が基本となっています。
詰将棋には厳密なルールがあり、攻め方は毎手必ず王手をかけなければならず、玉方は最善を尽くして逃げると仮定します。また、詰みまでの手順が一本道(余詰めなし)であることが正しい問題の条件とされています。
詰将棋の効果としては以下のものが挙げられます。
- 終盤力の向上(詰み筋を素早く発見できる)
- 読みの深さと正確さの訓練
- 駒の働きへの理解が深まる
- 集中力・論理的思考の養成
江戸時代には詰将棋の問題集が書物として流通しており、伊藤看寿の『将棋図巧』など名作が現代まで伝わっています。プロ棋士も日課として詰将棋を解くほど、将棋上達の基本として広く親しまれています。
使い方・例文
「3手詰め」の問題では、まず王手をかけ、相手の玉の逃げ先を読んで、3手以内に詰ませる手順を見つけます。初心者向けの詰将棋本や将棋アプリでも多数の問題が提供されています。
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