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詰みとは?

つみ

詰みとは、将棋で相手の王将が逃げも防ぎもできない状態になること、また転じて「もはや手の打ちようがない追い詰められた状態」を指す言葉です。

詰み(つみ)は、もともと将棋の用語で、相手の王将(玉将)がどこに逃げても次の手で取られてしまい、かつ合い駒(防御の駒を打つ手)によっても逃れられない状態を指します。詰みが成立した時点で勝負は決まり、詰みを実現させた側の勝利となります。チェスにおける「チェックメイト」に相当します。

将棋における詰みの条件は次の通りです。

  • 王将が現在いる場所で「王手」をかけられている
  • 王将が移動できるすべてのマスに移動しても、そこでも王手になる
  • 合い駒(自分の駒を間に打つ手)でも王手を防げない

詰みを研究する「詰将棋(つめしょうぎ)」は、将棋の終盤力を鍛えるためのパズルとして独自に発展しており、子どもから上級者まで幅広く親しまれています。最短で1手詰みから始まり、数十手・数百手の高難易度のものまで存在します。

現代ではこの言葉は将棋の枠を超え、日常会話やインターネットスラングとして広く用いられています。仕事上のトラブル・借金・対人関係などで「もはや逃げ道がなく、どうにもならない状態」を「詰み」や「詰んだ」と表現する使い方が一般化しています。特に若い世代を中心にネット上で頻繁に使われる言葉です。

使い方・例文

「詰み」は将棋の対局だけでなく、日常会話でも広く使われます。「締め切りに間に合わず、上司にも報告できていない。完全に詰みだ」のように、追い詰められた状況を表す言葉として使われます。

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最終更新:

同じ読みのことば

「つみ」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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