色上質紙とは?
いろじょうしつし
色上質紙とは、上質紙に染料や顔料で色を付けた印刷用紙で、チラシ・表紙・文具などに幅広く使われる着色紙です。
色上質紙(いろじょうしつし)とは、上質紙(コーティングなしの印刷・筆記用紙)をベースに、染料または顔料を用いてさまざまな色に仕上げた紙のことです。「色紙(いろがみ)」のなかでも印刷適性が高いものを指し、オフセット印刷・デジタル印刷いずれにも対応しています。
色上質紙の特徴として、表面に光沢処理(コーティング)がないため、筆記・スタンプのインクがにじみにくく、マーカーや鉛筆での書き込みにも向いています。一方でインクジェット専用紙と比べると発色は抑えめになる場合があります。重さは55〜110kg(A判換算)程度のラインナップが多く、用途に応じて厚みを選べます。
主な用途は次のとおりです。
- 冊子・カタログの表紙や見返し
- チラシ・フライヤーの差し色として
- 名刺・ポストカード・メモ帳
- 封筒・便箋などの文具
- 学校・官公庁のプリント類
豊富なカラーバリエーション(数十色以上)が市販されており、印刷コストを抑えながらも視覚的なアクセントを加えられるため、少部数の印刷物や手作り製本でも重宝されます。
使い方・例文
「冊子の見返しに淡いクリーム色の色上質紙を使い、高級感を演出した」のように、印刷・製本の現場で素材選定の文脈で使われます。
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