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翡翠色とは?

ひすいいろ

翡翠色とは、宝石の翡翠(ひすい)のような鮮やかな緑色から青緑色を指す色名で、日本・中国双方に深い文化的背景を持ちます。

翡翠色(ひすいいろ)は、宝石鉱物の翡翠(ジェダイトネフライト)の持つ色調にちなんだ色名です。一般には鮮やかな緑色や青みを帯びた緑色(エメラルドグリーン)に近い色合いを指しますが、翡翠自体は白・薄緑・深緑・紫・橙など多様な色があるため、翡翠色が指す範囲は文脈によって微妙に異なります。

翡翠は中国文化において古代から「玉(ぎょく)」として最高の宝石とされており、権威・長寿・幸運の象徴として珍重されてきました。日本でも縄文時代から翡翠の装飾品が作られており、糸魚川(新潟県)産の翡翠は世界的に産地として知られています。

色名としての翡翠色は、日本の伝統色の系統では深みのある青緑系に分類されることが多く、落ち着いた高級感を演出する色として和装・インテリア・デザインで用いられます。その一方で、特に鮮やかな黄緑系の翡翠色も存在するため、使用する際は色見本などで確認することが大切です。

自然の中では清流の水の色・苔の色・新緑の葉の一部なども翡翠色と形容されることがあり、清涼感と上品さを感じさせる色名として文学や詩にも登場します。

使い方・例文

宝石・ジュエリーの説明や和のインテリアデザインの文章で「翡翠色のアクセント」「翡翠色の水面」のように使われ、高級感や清涼感を表現します。

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